最初に結論
回答が短すぎる時は、質問があいまいか、求める長さや形式が伝わっていないことがあります。
個人情報・機密情報・著作権・誤情報の注意
- 名前、住所、電話番号、顧客情報、会社資料、認証情報は入力しない。
- 文章、画像、引用、要約では著作権や利用条件を確認する。
- AI回答は間違う可能性があるため、重要な内容は一次情報や専門家で確認する。
- 医療、法律、金融、安全に関わる判断をAIだけで行わない。
短い回答が返る4つの原因
回答が物足りないとき、能力の問題ではなく、質問の側に理由があることがほとんどです。当てはまるものを探してください。
- ①質問が広すぎる。「SEOについて教えて」のような聞き方では、どこから話すべきか決められません。範囲を狭めると密度が上がります。
- ②出力の形を指定していない。「詳しく」より「見出し3つ、それぞれ200字程度で」のほうが確実に効きます。長さは字数で指定してください。
- ③前提を渡していない。誰が、どんな状況で使うのか。これがないと、当たり障りのない範囲でしか答えられません。
- ④断定を避ける話題である。健康、法律、お金、制度に関わる質問では、一般的な注意にとどまる回答が返ります。これは仕様に近い挙動なので、無理に押し切らず、専門家や公式の窓口を確認してください。
足す一言
| 今の状態 | 足す一言 |
|---|---|
| 説明が浅い | 「それぞれについて、具体例を1つずつ」 |
| 項目だけ並ぶ | 「各項目に、なぜそうなるかの理由を添えて」 |
| 一般論で終わる | 「私の状況は【条件】です。これに合わせて書き直して」 |
| 結論しか出ない | 「判断の根拠と、当てはまらない場合も」 |
| 短くまとめられた | 「省略した点を教えて」 |
最下段は、短い回答を伸ばすときに最も効きます。省略された部分が出てくれば、そこから深掘りできます。
長ければよいわけでもない
字数を増やす指定をすると、水増しされた文章が返ってくることがあります。次の兆候が出たら、長さの指定が過剰です。
- 同じ内容が言い換えられて繰り返されている
- 「重要です」「求められます」で終わる段落が増えた
- 一般論の前置きが本題より長い
- 箇条書きの各項目が、見出しの言い換えになっている
この場合は、長さを指定するのをやめて、内容の種類で指定し直してください。「判断基準を3つ」「失敗例を2つ」「比較表で」のように、何を書くかを決めると、必要な長さは自然に決まります。
なお、具体化のために情報を足すときも、顧客名や社内資料をそのまま貼る必要はありません。固有名詞を伏せ、条件だけを数字で書けば、回答の具体性はほとんど変わりません。