このページでわかること
- 箇条書き、表、メール文、要約、比較表
- 最初に形式を伝える考え方
- 確認しやすい出力にする工夫
- プロンプトとの関係
最初に結論
出力形式を指定すると、見直しや貼り付けが楽になります。ただし、内容の正確性は別に確認が必要です。
初心者向け説明
AIに依頼する時は、内容だけでなく、ほしい形を先に伝えると使いやすい回答になりやすいです。 Geminiを使う時は、目的、入力してよい情報、出力の確認方法を分けて考えると安全です。
向いている使い方
メール文、比較表、TODO、要約、資料構成を整えたい時に向いています。
注意が必要な使い方
表や箇条書きでも、数字や事実が正しいとは限りません。確認を省かないでください。
ChatGPTと比べる場合の考え方
ChatGPTは会話で相談しながら文章や考えを整理しやすい入口です。GeminiはGoogleサービスや検索文脈とあわせて考えると整理しやすくなります。どちらも回答をそのまま採用せず、人間が確認することが大切です。
Googleサービスと関係する場合の考え方
Googleドキュメントやスプレッドシートへ移す場合は、貼り付け先に合う形を指定すると便利です。
個人情報・機密情報・著作権・誤情報の注意
- 個人情報、会社情報、顧客情報、未公開資料、認証情報は入力しない。
- 文章、画像、引用、要約では著作権や利用条件を確認する。
- AIの回答は間違う可能性があるため、重要な内容は一次情報や専門家で確認する。
- 医療、法律、金融、安全に関わる判断をAIだけで行わない。
関連ページ
形式ごとに向く内容がある
指定する形式は、内容に合っていないと逆に読みにくくなります。
- 箇条書き — 並列の項目。順番に意味がないもの
- 番号付き — 手順。順番に意味があるもの
- 表 — 複数のものを同じ観点で比べる時
- 文章 — 理由や背景を説明する時。箇条書きにすると因果が消えます
最後が見落とされやすい部分です。何でも箇条書きにすると、「なぜそうなるか」が落ちます。理由を伝えたい文書では、文章のまま出させてください。
指定どおりにならない時
形式を指定しても崩れる場合、次で直ることが多くあります。
- 項目数を指定する — 「5つ」と数を決めると安定します
- 表なら列名を先に書く — 何と何を比べるかを自分で決めて渡す
- 1項目あたりの長さを指定する — 「各40字程度」など
- 前置きを書かないよう伝える — 説明文が付いて形式が崩れることがあります
2番目が効きます。列名を任せると、比べたい観点とずれた表が出てきます。比較する観点は、頼む側が決めている場合がほとんどです。それを先に渡してください。
それでも合わない場合は、指示を足し続けるより、最初から書き直すほうが早く着きます。
長さの指定の仕方
形式と合わせて長さを指定すると、手直しがほぼ不要になります。ただし指定の仕方にこつがあります。
- 全体の字数より、1項目あたりで指定する — 全体で指定すると配分が偏ります
- 「簡潔に」は使わない — 解釈の幅が大きく、結果が安定しません
- 用途を添える — 「口頭で読む」「資料に貼る」で適切な長さが変わります
3番目を添えると、字数を細かく指定しなくても近い形で出てきます。長さの指定は目的の代わりであって、目的そのものではありません。何に使うかを伝えるほうが早く着きます。
指定した長さより明らかに長い、短いという場合は、内容の量と形式が合っていない可能性があります。入れたい情報が多いのに短く指定すると、必要な条件が落ちます。削る前に、そもそも1つにまとめるべき内容かを見直してください。
FAQ
Geminiに出力形式を指定する時の基本は初心者でも読めますか?
はい。最初に結論、注意点、関連ページを分けて、初心者でも読み進めやすい形にしています。
このページだけで機能や料金を判断できますか?
いいえ。機能、料金、提供状況は変わる可能性があるため、重要な判断ではGoogleが公開している情報も確認してください。
仕事や学校の情報を入力してもよいですか?
個人情報、会社情報、未公開資料、顧客情報、契約情報などは入力しないでください。所属先のルールも確認してください。
次にどのページを読めばよいですか?
関連ページカードから、目的に近いページへ進んでください。迷う場合は安全ハブやチェックリストを先に読むと安心です。