最初に結論
Geminiを使う前に数十秒だけ確認すると、個人情報や誤情報の失敗を減らせます。
個人情報・機密情報・著作権・誤情報の注意
- 名前、住所、電話番号、顧客情報、会社資料、認証情報は入力しない。
- 文章、画像、引用、要約では著作権や利用条件を確認する。
- AI回答は間違う可能性があるため、重要な内容は一次情報や専門家で確認する。
- 医療、法律、金融、安全に関わる判断をAIだけで行わない。
送信ボタンを押す前の1分
このページが扱うのは入力する直前だけです。使った後の確認や、公開前の確認は別のページにまとめています。ここで見るのは3点だけで、慣れれば1分で終わります。
- ①この文章に、自分以外の誰かの情報は入っていないか。顧客、取引先、同僚、家族、友人。他人の情報は、自分の判断だけで外部へ渡せるものではありません。名前を消しても「同じ部署で唯一の◯◯」のような書き方では特定できてしまいます。
- ②取り消せない情報は入っていないか。パスワード、認証コード、APIキー、口座番号、カード番号、マイナンバー。これらは相談の内容として必要になることがありません。「ログインできない」という相談でも、パスワードを書く必要はないはずです。
- ③この作業に、そもそもAIが要るか。3分で自分で書けるものを、条件を説明して依頼して確認して……とやると、かえって時間がかかります。
①で止まった場合も、多くは伏せれば通せます。「株式会社◯◯の田中さん」を「取引先の担当者」に置き換えても、返ってくる助言はほぼ変わりません。相談に必要なのは固有名詞ではなく、関係と状況だからです。
初めて使う時だけ確認すること
毎回ではなく、使い始めの1回だけ確認しておけばよい項目です。ここを決めておくと、以後の判断が速くなります。
- 勤務先・学校のルール。利用の可否だけでなく、入力してよい情報の範囲が定められていることがあります。禁止されていなくても、範囲が決まっている場合は多いです。
- どのアカウントで使うか。仕事用と個人用のGoogleアカウントを両方持っている場合、取り違えると履歴も権限も別になります。職場アカウントでは利用が制限されていることもあります。
- 入力内容の扱い。サービスの改善に利用される範囲は、設定やプランによって異なります。提供元の説明を一度読んでおくと、以後の線引きが自分で判断できます。
- 入力してしまった時の手順。①認証情報なら先にそれを変更する ②会話を削除する ③仕事の情報なら所属先へ報告する。この順番を先に知っておいてください。
入力してよい情報の詳しい線引きは入力前の個人情報チェックと入力してはいけない情報にまとめています。
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