AI SNS workflow

GeminiでSNS素材をGoogle Driveに整理するには

GeminiでSNS素材をGoogle Driveに整理する方法を解説します。画像、動画、投稿文、字幕案、共有範囲、個人情報、未公開情報の注意をまとめます。 AIがSNSへ何でも直接投稿できるわけではないため、下書き、素材整理、投稿前チェック、人間確認を前提に進めます。

このページは非公式の実践ガイドです。SNSの仕様、API条件、画面、規約は変わる可能性があります。最新情報は各サービスの公式情報も確認してください。

API、OAuth、ログイン情報、パスワード、認証情報、APIキーはAIに渡さないでください。投稿文、画像、動画、字幕、カバー画像は人間が確認してから使います。

実際の作業の流れ

  1. 投稿目的と読者を決める
  2. 文章、画像、動画、リンクを分けて整理する
  3. 素材権利と個人情報を確認する
  4. 下書きを人間が確認する
  5. 投稿前チェックを通してから公開する

投稿前・公開前チェック

確認項目見ること注意点
誤情報日付、仕様、料金、制度、リンク最新情報を確認する
素材権利画像、動画、BGM、引用無断転載しない
個人情報氏名、顔、顧客情報、未公開情報公開前に伏せる
公式誤認公式風表現、ロゴ、画像公認・提携のように見せない

認証情報や個人情報の注意

ログイン情報、OAuth情報、APIキー、認証コード、顧客情報、未公開の会社情報はAIに入力しません。Google DriveやMicrosoft 365で共有する時も、共有範囲と権限を確認します。

フォルダとファイル名の決め方

素材が見つからない原因は、量ではなく命名です。あとから探すときに使う言葉でファイル名を付けておくと、検索一つで出てきます。おすすめは、日付・用途・連番の3点を固定した形です。

  • 日付は西暦8桁で先頭に置く(例:20260807_)。並べ替えたときに時系列になり、古い素材の整理も一括でできます。
  • 用途は日本語で短く(例:_店内写真_)。英語のフォルダ名は、後から検索するときに思い出せません。
  • 連番は2桁(例:_01)。1桁だと10本目以降で並び順が崩れます。

フォルダは、素材の種類で分けるより公開できるかどうかで分けるほうが実用的です。「公開済み」「公開予定」「使わない・確認中」の3つに分けておけば、権利や写り込みの確認が済んでいない素材を誤って投稿する事故を防げます。Geminiには、手元のファイル名の一覧を貼って「この命名規則に合わせた新しい名前を表で出して」と頼むと、まとめて付け直す案を作れます。ただし、実際のファイル名変更はDrive上で自分の目で確認しながら行ってください。

共有範囲と権利の確認は、保存した時点でやる

Driveでの事故は、投稿の直前ではなく、素材をしまう時点の判断で決まります。保存するタイミングで次の3点をファイル名やメモに残しておくと、後から確認し直す手間が消えます。

確認すること保存時に残す情報残さないと起きること
誰が撮った・作ったか自分/依頼/提供元の名前使ってよい素材か後から判断できなくなる
写っている人の許可許可あり/なし/要確認顔が写った写真をそのまま公開してしまう
使ってよい範囲SNSのみ/サイトも可/期限あり期限切れの素材を使い続けてしまう

共有設定については、「リンクを知っている全員」に広げたフォルダに未確認の素材を置かないという一点を守るだけで、大きな事故はほぼ防げます。共同編集者を招く場合も、素材フォルダ全体ではなく、その案件のフォルダだけを共有してください。

また、Driveに置いた素材の一覧をAIに整理させる場合でも、顧客名や個人情報を含むファイル名はそのまま貼らないでください。整理は便利ですが、渡す情報を選ぶ判断は人が持ったままにしておく必要があります。