AI SNS workflow

GeminiでSNS投稿カレンダーを作るには

GeminiでSNS投稿カレンダーを作る方法を解説します。X、YouTube、TikTokの投稿案、投稿日、素材、確認状況をスプレッドシートで整理します。 AIがSNSへ何でも直接投稿できるわけではないため、下書き、素材整理、投稿前チェック、人間確認を前提に進めます。

このページは非公式の実践ガイドです。SNSの仕様、API条件、画面、規約は変わる可能性があります。最新情報は各サービスの公式情報も確認してください。

API、OAuth、ログイン情報、パスワード、認証情報、APIキーはAIに渡さないでください。投稿文、画像、動画、字幕、カバー画像は人間が確認してから使います。

実際の作業の流れ

  1. 投稿目的と読者を決める
  2. 文章、画像、動画、リンクを分けて整理する
  3. 素材権利と個人情報を確認する
  4. 下書きを人間が確認する
  5. 投稿前チェックを通してから公開する

投稿前・公開前チェック

確認項目見ること注意点
誤情報日付、仕様、料金、制度、リンク最新情報を確認する
素材権利画像、動画、BGM、引用無断転載しない
個人情報氏名、顔、顧客情報、未公開情報公開前に伏せる
公式誤認公式風表現、ロゴ、画像公認・提携のように見せない

認証情報や個人情報の注意

ログイン情報、OAuth情報、APIキー、認証コード、顧客情報、未公開の会社情報はAIに入力しません。Google DriveやMicrosoft 365で共有する時も、共有範囲と権限を確認します。

頻度と曜日をどう決めるか

投稿カレンダーで最初に決めるのは内容ではなく、続けられる頻度です。毎日と決めた計画がほぼ必ず崩れるのは、意欲の問題ではなく、1週間のうち投稿を作れない日が必ずあるからです。次の順番で決めると、机上の空論になりません。

  • ①先週、実際に何本作れたかを数える。これから頑張る量ではなく、既に作れた実績を基準にします。ゼロなら週1本から始めます。
  • ②その本数を曜日に置く。週2本なら、作れる日と投稿する日を分けて置きます。作る日と出す日が同じだと、忙しい日にそのまま穴が空きます。
  • ③時間帯は1つに固定する。毎回変えて反応を比べたくなりますが、本数が少ないうちは差が読めません。まず固定し、20本ほど溜まってから見直します。
  • ④予備の枠を月2つ入れる。体調不良や急な仕事で書けない日のための空き枠です。ここに既存ページの紹介を入れておけば、計画が途切れません。

Geminiには、この4つを決めた後で「この条件で4週間分の枠を作って」と頼みます。条件を渡さずに作らせると、平日毎日投稿のような、実行できない案が返ってきます。

Googleカレンダーと表、どちらで管理するか

カレンダーとスプレッドシートは役割が違います。両方に同じ情報を書くと二重管理になって必ず片方が古くなるので、次のように分けます。

置く場所入れるもの入れないもの
Googleカレンダー投稿日、作成日、月2回の振り返り日本文や素材(予定表が読めなくなる)
スプレッドシート投稿案、送り先URL、素材の場所、反応の記録認証情報、顧客名などの個人情報

カレンダーには「投稿する日」だけでなく「振り返る日」を必ず置いてください。投稿は続いているのに手応えが分からない、という状態のほとんどは、見返す日を決めていないことが原因です。振り返りの日には、伸びた投稿と伸びなかった投稿を並べ、次の4週間の枠に反映します。

なお、共有して運用する場合は、シートの共有範囲を確認してから招待してください。素材のリンクを載せたシートを広い範囲に共有すると、未公開の画像まで見える状態になることがあります。反応の数字や投稿予定も、外に出す前提の情報ではありません。