AI SNS workflow

GeminiでSNS投稿チェック表を作るには

GeminiでSNS投稿チェック表を作る方法を解説します。誤情報、素材権利、リンク、個人情報、未公開情報、投稿前確認を整理します。 AIがSNSへ何でも直接投稿できるわけではないため、下書き、素材整理、投稿前チェック、人間確認を前提に進めます。

このページは非公式の実践ガイドです。SNSの仕様、API条件、画面、規約は変わる可能性があります。最新情報は各サービスの公式情報も確認してください。

API、OAuth、ログイン情報、パスワード、認証情報、APIキーはAIに渡さないでください。投稿文、画像、動画、字幕、カバー画像は人間が確認してから使います。

実際の作業の流れ

  1. 投稿目的と読者を決める
  2. 文章、画像、動画、リンクを分けて整理する
  3. 素材権利と個人情報を確認する
  4. 下書きを人間が確認する
  5. 投稿前チェックを通してから公開する

投稿前・公開前チェック

確認項目見ること注意点
誤情報日付、仕様、料金、制度、リンク最新情報を確認する
素材権利画像、動画、BGM、引用無断転載しない
個人情報氏名、顔、顧客情報、未公開情報公開前に伏せる
公式誤認公式風表現、ロゴ、画像公認・提携のように見せない

認証情報や個人情報の注意

ログイン情報、OAuth情報、APIキー、認証コード、顧客情報、未公開の会社情報はAIに入力しません。Google DriveやMicrosoft 365で共有する時も、共有範囲と権限を確認します。

チェック表の列をどう設計するか

チェック表は、項目を増やすほど使われなくなります。実際に運用が続くのは、1投稿につき30秒で埋まる範囲に収めたものだけです。列は次の4つで足ります。

  • 確認項目:何を見るか。「誤情報」のような大分類ではなく、「日付は最新か」「金額を書いていないか」のように、その場で○×が付く粒度まで割ります。
  • 判定:○/×/該当なしの3つだけ。5段階にすると迷って手が止まります。
  • ×のときの動き:直す、投稿を取りやめる、確認先に問い合わせるのいずれか。ここを空欄にしておくと、×が付いたまま投稿されます。
  • 確認した人:一人で運用していても書きます。後から見返したときに、自分で見たのか、AIに任せたのかを区別できるようにするためです。

Geminiに作らせるときは、この4列を先に指定してください。列を指定せずに「SNSのチェック表を作って」と頼むと、一般的な注意書きが並んだ長い文章が返り、そのままでは運用に載りません。作らせた後は、実際に投稿1本を通してみて、埋めにくかった行を削ります。使われないチェック表は、無いのと同じです。

実際に引っかかるのはこの4つ

チェック表を運用していると、×が付く箇所は毎回だいたい同じところに集まります。あらかじめ知っておくと、作る段階で避けられます。

引っかかる箇所よくある中身事前の避け方
日付と数字去年の情報のまま/料金が変わっている数字を書く投稿は、出典のページを開いてから書く
写真の写り込み背景に他人の顔、書類、住所、車のナンバー投稿前に画像を拡大して四隅を見る
引用の範囲他人の投稿や記事をほぼそのまま転載している要点は自分の言葉で書き、原文へのリンクを添える
断定の表現「必ず稼げる」「公式が認めている」など保証や公認に読める言い回しを避ける

4行目は特に見落とされます。書いた本人は誇張のつもりがなくても、読む側には保証として伝わることがあります。AIに下書きさせたときも同様で、勢いのある表現が混ざりやすいため、公開前に断定表現だけを探す一読を挟んでください。