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Geminiで家族向けメッセージを考える時の基本

家族向けの文章では、言い方をやわらげたり短くしたりする補助にAIを使えます。

最初に結論

AIの文章をそのまま送らず、自分の言葉に直してから使うと、相手に伝わりやすくなります。

個人情報・機密情報・著作権・誤情報の注意

  • 個人情報、会社情報、顧客情報、未公開資料、認証情報は入力しない。
  • 文章、画像、引用、要約では著作権や利用条件を確認する。
  • AIの回答は間違う可能性があるため、重要な内容は一次情報や専門家で確認する。
  • 医療、法律、金融、安全に関わる判断をAIだけで行わない。

身近な相手ほど、整えすぎると伝わらない

家族や友人へのメッセージでAIを使うと、丁寧で整った文章が返ってきます。しかしそれは、身近な相手には他人行儀に読まれます。普段そんな話し方をしていない人から届けば、違和感が残ります。

使うなら、次の場面に絞るのが現実的です。

  • 言いにくいことの切り出し方:お金の話、介護の分担、生活の習慣。何から書けばよいか分からない時に、順番の案を出させます。
  • 感情的になっている時:書いた文章を読ませて「きつく聞こえる箇所」を指摘させます。送る前に一度止まれます。
  • 形式が要る場面:弔事のお悔やみ、快気祝いのお礼、改まった挨拶。書き方に決まりがある領域です。
  • 言葉が出てこない時:伝えたい気持ちの候補を並べてもらい、自分の感覚に近いものを選びます。選ぶのは自分の役割です。

そのまま送らない

できた文面は、必ず自分の言葉に直してから送ってください。目安は次のとおりです。

直す箇所理由
呼び方普段の呼び方に直す。「お母様」と書く人は少ない
文の長さ普段のメッセージの長さに合わせる。長いと構えられる
丁寧すぎる表現身内に敬語が並ぶと距離を感じさせる
一般論の慰め「よくあることです」は、当事者には響かない
具体的な思い出ここだけは自分で足す。AIは知らない

最後の行が本質です。身近な相手に届くのは、その人との間にしかない具体です。整った言い回しより、一緒に行った場所や、してもらったことを1つ書くほうが伝わります。

入力しないこと

  • 家族や友人の氏名、住所、連絡先、勤務先
  • 相手の病名、通院や服薬の状況
  • 家庭内のトラブルの詳細な経緯
  • 金銭の貸し借りの具体的な金額と相手
  • 他人から相談された内容

身近な人の情報は、本人の同意なく外部へ渡してよいものではありません。「親に伝えたいことがある」「友人に断りを入れたい」程度の書き方で、相談は十分に成立します。

なお、深刻な悩みや、家族の健康・介護に関わる判断については、AIの回答を根拠にしないでください。自治体の相談窓口や専門の機関に相談することをおすすめします。

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