最初に結論
調べものでは、Geminiの回答を入口にして、確認は別の情報源で行う流れが安全です。
個人情報・機密情報・著作権・誤情報の注意
- 名前、住所、電話番号、顧客情報、会社資料、認証情報は入力しない。
- 文章、画像、引用、要約では著作権や利用条件を確認する。
- AI回答は間違う可能性があるため、重要な内容は一次情報や専門家で確認する。
- 医療、法律、金融、安全に関わる判断をAIだけで行わない。
調べる前に決める3つ
調べ物でAIを使う時、いきなり質問すると答えの正しさを自分で判断できません。知らないから調べているので、当然です。先に次の3つを決めておくと、後の確認が楽になります。
- ①何が分かれば終わりか。「AIについて調べる」では終わりません。「この制度の対象が自分に当てはまるか」のように、答えの形を先に決めます。
- ②どこまで正確さが要るか。雑談の話題なら概略で足ります。資料に書くなら一次情報が要ります。ここで手間の掛け方が決まります。
- ③使える確認先はどこか。公式サイト、官公庁、原典。確認先が思い当たらない話題は、そもそも結論を出せない話題かもしれません。
この3つが決まっていれば、AIには「答え」ではなく「何を確認すべきか」を頼めます。論点さえ分かれば、あとは自分で調べられます。
調べた後に見る5点
| 確認 | 見る場所 |
|---|---|
| 固有名詞は実在するか | そのまま検索する。出てこないものは使わない |
| URLは開けるか | 実際に開く。開かずに書き写さない |
| その内容がリンク先に書かれているか | 本文中から該当箇所を探す |
| いつ時点の情報か | ページの更新日を見る |
| 他の出典と食い違わないか | 2つ以上で確認。割れたらそこが論点 |
3行目が最も飛ばされます。リンクが開けることと、そこに書かれていることは別です。開いて満足せず、該当箇所を目で見てください。
結論を出さない選択
調べても確認先が見つからない場合があります。その時に無理やり結論を出すと、後で覆ります。次のように扱ってください。
- 「確認できなかった」と書く。資料に残すなら、分からなかったことも情報です。
- 出典なしの記述は落とす。惜しくても、根拠を示せない内容は削ります。
- 意見が割れている場合は両論を残す。片方だけを採用すると、都合のよい情報だけを集めたことになります。
- 専門分野は専門家に回す。医療・法律・税務・投資は、調べ物の段階で止めて相談先へ渡します。
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