AI比較・Gemini非公式ガイド

GeminiとPerplexityを比べる時の考え方

GeminiとPerplexityをAI検索、出典確認、調べもの用途で比べる時の考え方をまとめます。

最初に結論

AI検索系の比較では、回答の読みやすさだけでなく、根拠確認のしやすさを見ます。

個人情報・機密情報・著作権・誤情報の注意

  • 名前、住所、電話番号、顧客情報、会社資料、認証情報は入力しない。
  • 文章、画像、引用、要約では著作権や利用条件を確認する。
  • AI回答は間違う可能性があるため、重要な内容は一次情報や専門家で確認する。
  • 医療、法律、金融、安全に関わる判断をAIだけで行わない。

「調べる」の中身が違う

この2つは、同じ「調べ物に使うAI」に見えて、想定している使い方が違います。違いを一言でいえば、出典を並べることを前提にしているかどうかです。

  • 出典付きで調べたい場面:何を根拠にその答えになったのかを、その場で確認したい。レポート、記事、社内資料など、後から根拠を示す必要がある調べ物。
  • 調べた後に作業まで続けたい場面:調べた内容をそのままメールや資料に落とし込む。Googleドキュメントやスプレッドシートへの持ち込みが多い作業。

前者を重視するなら出典提示を前面に出しているサービス、後者ならGoogle系サービスと近い位置にあるものが向きます。どちらが優れているかではなく、調べた後に何をするかで選んでください。

出典が付いていても、確認は要る

ここが最も誤解されやすい点です。出典リンクが並んでいると、それだけで裏が取れたように感じますが、実際には次のようなずれが起こります。

起こること確認方法
リンク先に、書かれている内容が載っていない実際に開いて、該当箇所を探す
リンク先は正しいが、要約の過程で意味が変わっている原文の該当段落を読む
出典が古く、その後に更新されているページの更新日を見る
出典が個人の感想や二次情報一次情報(公式・公的機関・原典)まで遡る

出典が付いているサービスの本当の利点は、確認作業を省けることではなく、確認先がすぐ分かることです。開く手間は残ります。重要な内容ほど、リンクを実際に開いてください。

調べ物の進め方

どちらを使うにしても、次の順で進めると精度が上がります。

  • ①AIに全体像と論点を出させる。何を調べるべきかが分かれば、検索の効率が上がります。
  • ②論点ごとに一次情報を自分で開く。公的機関、公式サイト、原典。ここは省略できません。
  • ③日付を確認する。制度や料金は変わります。いつ時点の情報かを必ず見ます。
  • ④食い違いを探す。複数の出典で内容が違う場合、そこが論争のある点です。片方だけを採用しないでください。
  • ⑤自分の言葉でまとめる。まとめられない部分は、まだ理解できていない部分です。

詳しい手順は情報源の確認検索での事実確認にまとめています。調べ物の質を決めるのは、使うツールより、この確認の習慣のほうです。

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