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GeminiでGmail返信文を考える時の注意点

返信文はAIで作りやすい一方、相手や状況を間違えると失礼になりやすい作業です。

最初に結論

Gmail返信文は下書きとして使い、宛先、敬称、添付、日付、数字を送信前に確認しましょう。

個人情報・機密情報・著作権・誤情報の注意

  • 個人情報、会社情報、顧客情報、未公開資料、認証情報は入力しない。
  • 文章、画像、引用、要約では著作権や利用条件を確認する。
  • AIの回答は間違う可能性があるため、重要な内容は一次情報や専門家で確認する。
  • 医療、法律、金融、安全に関わる判断をAIだけで行わない。

返信で難しいのは文章ではなく判断

返信が書けない時、詰まっているのは文章力ではありません。何を答えるか決まっていないのが原因です。先に次を決めれば、文章は数分で片付きます。

  • ①相手が知りたいことは何か。長いメールでも、相手の用件は1つか2つです。まずそこを特定します。
  • ②今答えられるか、答えられないか。答えられないなら「いつまでに回答する」と書くのが返信です。空欄のまま置くより、はるかに親切です。
  • ③自分が相手に依頼することはあるか。返信のついでに済ませないと、往復が1つ増えます。

この3つを箇条書きで渡して文章に整えさせると、迷っている時間がなくなります。白紙から「返信を書いて」と頼むと、当たり障りのない文面が返ってきます。

返しにくいメールの型

状況返信の骨格
すぐ答えられない受領を伝える/いつまでに回答するか/それまでに確認すること
断る結論を先に/理由は簡潔に/代替案があれば添える
催促する前回の依頼内容/期限/相手の事情を責めない一文
こちらのミスを伝える事実/影響/対応内容と時期。原因が不明な段階で謝罪の範囲を広げない
相手のミスを指摘する事実の確認から入る/断定を避ける/どうしてほしいかを明示

4行目が最も注意すべき型です。AIが埋めた「一般的にはこう書く」部分が、社内で決めていない約束になっていることがあります。対応内容と時期は、確定したものだけを書いてください。

返信を速くする工夫

  • 返信の型をテンプレートに保存する。上の表の骨格を【 】付きで作り、Gmailのテンプレートに入れておきます。次からは埋めるだけです。
  • その場で返せるものは即返す。「後で丁寧に」と思ったメールほど溜まります。3行で済むなら3行で返してください。
  • 引用は必要な部分だけ残す。全文引用は読みにくく、過去のやり取りに含まれる他社の情報まで下に付いてきます。
  • 送信前は6か所。宛先、CCとBCC、添付、日付と曜日、金額、署名。送信前のチェックにまとめています。

相談する際は、相手の氏名・社名・案件名をそのまま貼らず、役割名に置き換えてください。返信の骨格を作るのに固有名詞は必要ありません。

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